週末はまちなかでみんなと学ぶ

※「週末はまちなかでみんなと学ぶ」は2019年度で一旦終了させていただきます。

 ご参加いただいた皆さん、学生スタッフの皆さん、ありがとうございました!

 

NPO法人ワークライフ・コラボは「次世代育成事業(キャリア支援)」を行っています

 「学生が地域と関わり地域とつながる中で考える自分の未来」

 

大学生が講師(進行)役となり、子どもの学びの場を提供しています。大学生は大学で学んでいる専門教科などを、わかりやすく子どもたちに伝えます。学校以外での社会(地域)との関わりは、学生にとって自身の成長・未来への影響につながっています。

 

子どもは多様な体験を通して、多様な人との関わり(異世代の子ども同士や大学生との交流)がうまれています。子どもにとって地域の中での様々な人との関わりは、豊かな経験へとつながります!

ダウンロード
2019週末は…冬・春チラシ.pdf
PDFファイル 435.0 KB

 

■2019年12月21日(土)14:00~15:30 クリスマスパーティー!みんなでデコスイーツ作り

講師:松山東雲女子大学3年 松浦加奈

樹脂粘土を使って本物そっくりのスイーツやフルーツを作ろう!クイズやなぞなぞなどのレクレーションもするよ!

■2020年3月21日(土) 14:00~15:30 キッズクッキング教室!

場所:清水公民館2階(松山市清水町3丁目170-4) 持参物:水筒・上ぐつ・エプロン・三角巾・ハンカチ

講師:松山東雲女子大学3年 星加真希

「食べる」ことの大切さを楽しく学びます!手作りのグミやホットケーキミックスを使った簡単スイーツを大学生と一緒に作りましょう!

※新型コロナウイルスの影響により、3月21日のイベントは中止となりました。

 

私たちが目指す3つのこと

1 育ちあう

老若男女、子どもがいる・いないを問わず、「地域全体で」子育てをし、お互いに助け合うことのできる社会を目指していきます。

2 分かち合う

価値観は多様であることを知り、お互いの存在を認め合いながら、自分らしさを大切にすることのできる社会を目指します。

3 創っていく

自らが率先して楽しみ、子どもたちが心豊かに幸せに、元気に暮らせる社会をつくり、地域全体を活性させていきます。


学生スタッフインタビュー!

◇学生スタッフをやってよかったことは? 伊藤心さん(愛媛大学)

・大学では出会わない人(子どもやその保護者、子育てに関わっている人)との繋がりができた

・将来やりたいことが明確になった

・子どもたちとの関わり方を、実際のふれあい(講座)を通して学ぶことができた!

・私は、子どものころ参加した科学教室がきっかけで、大学で理系へ進むようになった。日常では体験できないこの講座で、新しいことにふれるきっかけをもってもらい、色んな体験を通じて、世の中には楽しいことがいっぱいあることを知ってほしい。

 

◇学生スタッフをやろうと思ったきっかけは? 菊池愛さん(松山東雲女子大学)

私は以前、ワークライフ・コラボさんが開催する、講座受講者のお子さんを預かる託児のアルバイトをしていました。実は、講座の運営にも興味があり、自ら「やってみたい」とスタッフの方へお話したのがきっかけです。また現在、大学では食育について研究していて、幼児期における食教育の大切さを感じています。保護者も一緒に子どもたちへ食の大切さを伝える活動ができる、貴重な経験だと思っています。私は将来、保育士として働きたいと思っており、子どもたちだけではなく、保護者との関わりも学べる貴重な経験でもあります。

 

◇学生スタッフでの経験を、今後の自分にどうつなげたい? 梅岡真衣さん(松山東雲女子大学)

異年齢の子ども同士で関わりあえる場は、なかなか作れるものではないと思います。講座をどう進めていくと子どもたちが楽しいのか、学ぶことができるのか、をいつも考えるようにしています。

私は今後、幼稚園教諭という一人の保育者として、この経験で得たことを活かしていきたいです。私は幼児リトミックに興味があります。今、自分ができることの最大限のことを、子どもたちに伝えることは、これからの自分の活動にもつながっていくものと思います。

 

◇学生スタッフとしてのやりがい 穴吹卓大さん(愛媛大学)

ズバリ!子どもたちといっぱい遊べることです!「え、そんなこと」と思うかもしれません。でも、「遊び」は子どもの発達にとって、とても大切なことです。子どもは「遊び」を通じて何かに興味をもったり、社会性を育んだり、コミュニケーション能力を身につけたりします。そんな一人一人の成長に「遊び」を通じて、実直に寄り添える(自分も子どもたち以上にはっちゃけながら笑)。こんなに素晴らしいことないじゃないですか!この事業は決してお堅いものではないのです。その根底には常に「遊び」があります。遊ぶことを通じて子どもも大人も大学生も成長し、幸せになっていける。それが僕のやりがいです!